目的地である兵庫県福崎町の辻川観光交流センターに移動時間と休憩込みで約4時間半で着いた。
高速の運転ってこんなに疲れるっけ?っていうくらい久しぶりの高速だったので
緊張したわ〜
辻川観光交流センター
お昼時でそちらで昼食をいただいた。
手作りのカレーとチキンナゲットポテトチーズが挟まったパンみたいなやつを食べたが
特にチキンナゲットが格別においしかった。
1から手でお店で作り作った感じでとってもよかった。
辻川観光交流センターには妖怪ベンチ以外にも作家さん達が作った妖怪の置物がたくさん飾ってあったとっても細かく作り込んであって見ごたえがあったこれはぜひ一度見るべき!!
とにかく完成度が高く
魔除け?として家に一つ欲しい。
次男がぐずったのでランチの後に授乳もした。
授乳室があってそちらを使わせてもらったが手洗い場と鏡もついててとても便利であった。
乳幼児のいる子連れにはもってこいの観光場所である。
辻川観光交流センターは建物ができてから3年と言うこともあり
とても内装が綺麗!!
ここで河次郎と雪女のベンチの写真をパシャリ
妖怪ベンチ
お腹が満腹になったところで大本命の妖怪ベンチ巡りを車で巡った。
最初は妖怪ベンチの妖怪をGoogleのマップで検索して経路探したんだけど
ものすごい細い道を案内されてバックして広い道まで戻って行くのが大変だった汗(・ω・;)
妖怪ベンチはお店の前に置いてあることが多い
というかほぼほぼお店へのお客を増やすためにベンチをおいたと行っても過言でないくらい
お店の前に設置してあるので
妖怪ベンチまでの道順を検索する時はお店の名前で検索すると良い。
レンタサイクルが近くであったのでどちらかというと
サイクリング向けの妖怪ベンチ探索なのかもしれない。
妖怪ベンチの妖怪達もとても作り込んであって見ごたえがあってとってもきれいで
思わず写真を撮りたくなっちゃうようほど素敵なだった♡
きっとお店の人が毎日きれいに妖怪ベンチをゴシゴシゴシゴシ磨いてるんだろうなぁと思った。
妖怪ベンチを回っているとたくさんの子連れが私たちと同じように妖怪ベンチを回っていた。
(土日だったけど密になるほどではなかった)
私のお気に入りはファミマに置いてあった一反木綿の妖怪ベンチ。
とっても目がきれい。
リアルで目が細かいところまで作り込んであっていまにも動き出しそうなところが好き♡
全部で19体ある妖怪ベンチを16体までめぐったところで
長男が力尽きて車の中でスヤスヤ寝てしまったので宿泊する施設に向かった。
文珠荘
こちらは神社のうらの高台にある宿泊施設。
しめしめ寝てるからそーっと布団の上に連れて行って自分たち大人もゆっくりしようと思ったんだけど長男車から降ろしたら目がぱっちり!アレマ=_=
しょうがない。
夜にはいったんもめんや目玉おやじのライトアップがされ長男は大はしゃぎであった。
何年か前にリニューアルもされているらしく内装はとてもきれい。
大浴場がありゆったりとお湯に疲れて今日の疲れも吹き飛んだ。
スタッフの皆さんは子ども連れのお客に理解があるようでとても温かい目で見てくださり過ごしやすかった。
お食事は上から目線で申し訳ないが正直な感想を言うとまあまあであった。
もち麦が有名らしくもち麦が入ったバターサンドやお茶をお土産で買ったが味はいかに。
美容には良さげである。
次の日の朝に残りの辻川山公園周辺の3体を巡った。
辻川山公園もなかなか良かった。
辻川山公園
神出鬼没(出現する時間帯は決まっています)の河次郎。
一瞬で消えちゃって見たのか見てないのかわからないくらい。
幻〜?
オドロオドロシイ声色で何かいってたけど聞き取れんかった。
逆さ天狗も面白い!!^^/
福崎町出身の民俗学者・柳田國男が妖怪の書籍を沢山出していた事は
この公園にある資料館で初めて知った。
妖怪って大人が都合よく子供に言うことを聞かせるために作り出したものが多いのね。
昔の人って面白いこと考えるね。
柳田國男の資料館で色々情報を得るのも面白かった。
長男はつまらなそうにしていたが….
と言うか触っちゃいかんものを触ろうとするからヒヤヒヤだわよ。
妖怪ベンチをコンプリートした後は子供たちが疲れていたので直ぐに帰ることにした。
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