毎日息子たちと朝学に取り組んでいるミノリです^^/
七田式プリントをAから始めてBで出題されるようになった足し算。
今は10までの繰り上がりのない足し算の練習中。
これがなかなかに1人で解こうとしない。
やればできるのに時間がかかって面倒臭いのか
甘えているのかその両方なのか。
イラストなら見てて楽しいんだろうけど
数字だけのプリントは面白くもなんともないのかも。
なんだか息子が計算問題に取り組むこと対してマイナスな言葉しか出てこない。
参った┐(´-`)┌これが壁というやつか..
計算の導入時期に何か良いアイテムはないかと
色々調べてみて100玉そろばんという商品が良さげと判明。
100玉そろばんのメリット・デメリットについてまとめてみた。
メリット
算数の基礎力向上
100玉そろばんの玉を実際に手で動かしながら数えることで
抽象的な数の概念を具体的に理解しやすくなる。
具体的な数の概念の理解というやつ!
繰り返し使うことで、足し算や引き算の基礎が自然と身き計算力の向上する。
5までの数の計算なら飴玉とかブロックとかを使って
数を数えて計算ができるけど
数が大きくなれば大きくなるほど実物で数を揃えるのは難しくなるよね。
その点、100玉そろばんなら100までの計算はできるし
散らかる恐れもないから安心!
だから、繰り返し使用するのにもってこいなんだよ!!
集中力と注意力の向上
玉を動かす操作に集中することで、注意力や集中力が鍛えられる。
一定のリズムで玉を動かすことが、心を落ち着かせる効果もあり!
木の球と球がぶつかる時の「コツン」という
音はなぜか小気味良いんだよね。
指先の運動と視覚と触覚の協調
小さな玉を動かすことで
指先の細かい動きをコントロールする力が養われる。
見ることと触ることを同時に行うことで、視覚と触覚の協調が促される。
球を動かすとかちゃかちゃ良い音がするし
球を動かして遊べるので
乳児のオモチャとしても使えそうね!
遊んでいるうちに少しずつ数の概念を理解して行ってくれると嬉しいな^^/←大人の都合
デメリット
時間がかかる
暗算や電卓に比べて、そろばんを使った計算は時間がかかること。複雑な計算には向かない。
初期投資
品質の良い100玉そろばんは価格が高めな場合があり、初期投資が必要。
¥2,000~3,000円で購入できるものが多い。
保管場所
比較的大きな教材であるため、使用しないときの保管場所を考慮する必要がある。
~一般的な大きさ~
高さ:30cmから40cm程度
幅:40cmから50cm程度
奥行き:10cmから15cm程度
子どもウケする可愛いデザインのものが多いから
使わない時はお部屋のインテリアとして飾っておいても良いかも^^
限られた学習内容
基本的な足し算や引き算には有効だが
より高度な数学概念(掛け算、割り算、分数など)には限界がある。
まとめ
100玉そろばんは
特に幼児から小学校低学年の子供にとって、数の概念を身につけるための有効な教育ツール!!
基本的な計算力や集中力、微細運動能力を育むために非常に役立つ。
一方で、計算に時間がかかることや初期投資が必要なこと
そして保管場所の確保などのデメリットもある。
小学受験や中学受験のため早期教育をしているご家庭に
100玉そろばんを学習の一環として導入してみるのはいかがでしょう?
コメント