「この子はこの子のままでいいと思える本」佐々木正美 

この子はこの子のままでいいと思える本 育児書籍
この子はこの子のままでいいと思える本

こんにちは2男児育児中のミノリです^^/
「この子はこの子のままでいいと思える本」佐々木正美 著
を読んでみて思ったことを綴るよ((φ(._.*)カキカキ

「この子はこの子のままでいいと思える本」佐々木正美 

Q &Aで書かれてるのですが
佐々木さんの相手を思いやる
やさしい言葉でとても飲み込みやすく
とても読みやすかった。

なるほどなと感心したり共感した言葉がたくさんあった。

みのり
みのり

目次は「お母さんが重い」から始まり
「父親の役割って…」で終わる。
育児中の方、特にお父さんにぜひ読んでもらいたい書籍!

佐々木正美 

1935年、群馬県生まれ。2017年没。新潟大学医学部卒業。ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科、東京大学精神科、東京女子医科大学小児科、小児療育相談センターなどを経て、川崎医療福祉大学特任教授。臨床医としての活動のみならず、地域の親子との学び合いにも力を注いだ。専門は児童青年精神医学、ライフサイクル精神保健、自閉症治療教育プログラム「TEACCH」研究。糸賀一雄記念賞、保健文化賞、朝日社会福祉賞、エリック・ショプラー生涯業績賞などを受賞。『子どもへのまなざし』(福音館書店)、『子どもが喜ぶことだけすればいい』『子どもの心はどう育つのか』(以上、ポプラ社)など育児、障害児療育に関する著書多数。

https://diamond.jp

「養育者自身が時間にゆとりを持つ、機嫌よく生活する」

祖父母と同居だったり兄弟の年齢が離れていればまだしも
年子育児や仕事に追われながらの育児となると
時間に余裕なんてない!!
っていう養育者の方が大多数を占めていると思う。
我が家もそう。
時間がない!育児する人手がない(平日ワンオペ)!
じゃあどうやって時間にゆとりを持って機嫌よく生活するのかって話よね。

祖父母に無理のない程度に手伝ってもらう。
お互いに良い思い出になるはず!!
義父母の場合は特にお礼の品を忘れないようにしたいところ…。

有給使ってたまにはリフレッシュ!
子供を寝かしつけてからリフレッシュ!!
とにかく自分一人の時間を確保して自分が楽しいことする。(とっても大事)

よく言う
一人で抱え込まず上手く周りを巻き込んで自分の時間を確保しつつ子育てしましょうってことよね。

「子どもがわからないことは当たり前のことで叱るのではなくわかるようになるまで繰り返し繰り返し教える時には待つ」

怪我につながるようなことは特に口調が強くなりがちだけど
冷静に落ち着いて目を見て教える方が響く時もあるんだろうな。
あんまり優しく言っても我が子は舐めてかかってくるから
そんな時はどうしたらいいんだろうか。
そんな時こそ「待つ」のか?
お調子者な子の対処方法を見つけていかねば。

「親が子どもに期待しすぎて過干渉になってしまうよ子どもの自主性や自律性が阻害されてしまう可能性がある」

習い事させすぎ問題とか塾通いで勉強させすぎ問題によくある例だと思う。
目標を立ててそれをどう乗り越えていくか自分で考えさせて行きたい。

「手がかかる子に十分に手をかけてあげると育てやすい子になる」

我が家では年長長男が癇癪を起こすと
「もういい、こんな家嫌だ。出ていく!!」
と言って家を出て行ってしまうことがよくある。
忙しい時に何でこんなわがまま言って親を困らせることするんだろう。
と思ってイライラしてしまう。
がそこはグッと堪えて自分の感情コントロールして
手をかけてあげる時期なんだろうなと思った。

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