こんにちは^^/
2男児を育児中のミノリです。
子どもに注意するとき
なかなか伝わらず何度も注意されたことを子どもが繰り返すことってありませんか?
注意されたことを子どもが繰り返す原因は
・言葉の意味を理解できていない
・エネルギーが有り余っており動かずにはいられない
・楽しくてしてしまう
・かまって欲しい・注意を引きたい
など色々あると思いますが
何度も注意しても直らないと親としてはイライラ・ストレスの要因になりかねないですよね^^;
我が家では
注意しても息子たちが聞く耳持たないことなんて日常茶飯事w
怒っても萎縮させてしまうだけなので
どうにかして子どもたちの注意を引きつけて言うことを理解して欲しいよね。
お前、子どもに怒っていること多いもんな。
なかなか、子どもに上手く言い聞かせるのって難しいのよ〜
あんたも協力してよ〜
ここでは
子どもの好きな動物や虫に例えて注意する方法を用いて
子どもが理解しやすい内容で楽しく注意できる声かけの具体例をご紹介します^^/
騒いで静かにしない時
猿に例える
お猿さんみたいだな〜
お猿さんになっちゃったの?
ウッキッキ〜ウッキッキ〜⊂((≧⊥≦))⊃
今、〇〇ちゃんこんな感じだよ!!
〇〇ちゃんはお猿さんじゃないよね?
静かにしようね。
子犬に例える
お外では子犬さんみたいに元気に遊んでいいけど
ここでは静かに遊ぼうね。
フクロウに例える
ホウ ホウ〜
あ!フクロウさんが鳴いているよ。
フクロウさんは夜、静かな森でよく鳴いているよね。
ホウホウ〜 ホウ ホウ〜
フクロウさんの夜の狩りがうまくいくように
もうみんなで静かに寝ようね。
みんなが静かになったから
きっとフクロウさんが夜の狩で上手くネズミさんを捕まえらるね。
おやすみ〜☆
高いところで遊んでいる時
ヤギに例える
高いところが好きなヤギさんでもそんな高いところまで登れないよ〜
今度はヤギさんみたいに上手に降りてこれるかな?
のんびりしすぎな時
カメに例える
カメさんみたいにゆっくりでもいいから
最後まで手を動かそうね。
ウサギとカメのお話のカメさんはゆっくりだけど
最後までやりきって偉かったよね!
〇〇ちゃんもゆっくりでいいから最後まで頑張ろうね。
うまく行かなくていつまでもいじけている時
クモの巣に例える
今日はうっとうしい蜘蛛の巣に絡まっちゃったみたいな気分なんだね。
でも、大丈夫!次はうまくいくよ。
嫌なことがあってものに当たっている時
ハリネズミ(ステゴサウルス)に例える
ハリネズミ(ステゴサウルス)みたいなトゲトゲな気持ちになったのかな?
周りにトゲが刺さっちゃうからトゲをしまって落ち着いてみようね。
恐竜に例える
どっしんどっしん〜
わ〜、乱暴な恐竜さんがいるな〜
優しく遊んで優しい恐竜さんになってね。
お片付けをしない時
アリに例える
働きアリさんが餌を運ぶみたいに皆んなで協力して順番にお片付けしよう!
上手だね。次に遊ぶお友達がおもちゃを使いやすくなったね!
話を聞いてくれない時
うさぎやダンボ(ぞう)に例える
耳の大きいウサギ(ダンボ)さんみたいに
しっかりお話し聞いてね。大事なことを伝えるよ。
トロオドンに例える
〇〇くんはトロオドンみたいに賢いから
お父さんの言うことしっかり聞くことできるよね。
起きない時
カブトムシに例える
わ〜
布団の中にカブトムシの幼虫がいるぞ〜
いつ蛹から生まれてくるかな〜楽しみだな〜
コーカサスオオカブトかなヘラクレスオオカブトかな〜?
まとめ
動物や虫など
子どもの好きな生き物に例えたり恥じらいを捨ててなりきることで
親しみやすいイメージで伝えることができ
子どもが理解しやすく注意する際とっても効果的!
子どもへの声かけを少し変えるだけで素直に聞いてくれることもある。たまに。
是非、お試しあれ♪
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