こんにちは^^/
2男児を育児中のミノリです。
子どもに注意するとき
なかなか伝わらず何度も注意されたことを子どもが繰り返すことってありませんか?
注意されたことを子どもが繰り返す原因は
・言葉の意味を理解できていない
・エネルギーが有り余っており動かずにはいられない
・楽しくてしてしまう
・かまって欲しい・注意を引きたい
など色々あると思いますが
何度も注意しても直らないと親としてはイライラ・ストレスの要因になりかねないですよね^^;
我が家では
注意しても息子たちが聞く耳持たないことなんて日常茶飯事w
怒っても萎縮させてしまうだけなので
どうにかして子どもたちの注意を引きつけて言うことを理解して欲しいよね。
お前、子どもに怒っていること多いもんな。
なかなか、子どもに上手く言い聞かせるのって難しいのよ〜
あんたも協力してよ〜
ここでは
子どもの好きな働く車に例えて注意する方法を用いて
子どもが理解しやすい内容で楽しく注意できる声かけの具体例をご紹介します^^/
お約束を守らないとき
ポリスカー
〇〇くんが大好きなポリスカーに乗っている警察官は
みんながお約束を守って楽しく暮らせるように見守ってくれているんだよ。
〇〇くんもお約束守ってみんなで楽しく過ごそうね!
ポリスカー 子どもが暴走時
う〜うう〜(パトカー音)
そこのお約束を守れない子止まりなさい!!止まりなさい!!
〇〇くんは周りの子に怪我をさせてしまいそうなので逮捕します。
カッチャンカッチャン(手錠をする真似をする)
別部屋に移り
目線の高さを合わせ目を見て両手を握り(手錠風)
コンコンと何がいけないのかいけないことをやり続けるとどうなるのかを子どもが理解できるよう真剣に説明する。(取り調べ風)
お片付けしない時
クレーン車
お父さんの腕は強くてかっこいいクレーン車だぞ〜
お父さんクレーン車で散らかっているおもちゃを上手に玩具箱に戻せるかな〜
ウイーンガッシャーン ウイーンガッシャン (腕をクレーン車のように動かしておもちゃを片付け始める)
〇〇ちゃんクレーン車も一緒に手伝ってよ〜!!
お父さんよりも早くおもちゃを玩具箱にしまえるか勝負だ!!
僕のクレーン車の方がたくさんお片付けできるもんね!
わあ!〇〇くんのクレーン車かっこいいね。
カニクレーン車かな?
ゴミ収集車 (捨てて良いものの場合)
散らかったゴミが入る程度の箱を子どもの人数分と大人の分を準備する。
その箱を動かしながら
ゴミ収集車出動!!
燃えるゴミを集めるぞ〜ブンブンブ~ン!!
お部屋をきれいにするぞ〜〜〜!!!!
お母さんゴミ収集車はたくさんゴミを回収したよ=!!
〇〇くんゴミ収集車もそろそろ出動するかい?
たくさんゴミを集めてお部屋をきれいにしよう!!
ブンブ〜ん
高いところで遊んでいる時
ヘリコプター
パタパタパタパタ(プロペラ風)
高いところに登ってしまい落ちると大怪我をしそうな〇〇くんを救助します。
救助します。救助します。(真剣な顔で)
お母さんヘリコプターに乗ってください。
パタパタパタパタ
パタパタパタパタ
安全なところまで移動したら
なぜ高い場所が危ないのかをコンコンと説明して理解を促す。
ハシゴ消防車(救助車)
カンカンカンカン(消防車の音)
〇〇くん救助します。救助します。(真剣な顔で)
お母さんハシゴ設置完了。
〇〇くん降りてきてください。
救助完了!!
ヘリコプターの時と同様に
安全なところまで移動したら
なぜ高い場所が危ないのかをコンコンと説明して理解を促す。
まとめ
子どもの好きな車に例えたり恥じらいを捨ててなりきることで
親しみやすいイメージで伝えることができ
子どもが理解しやすく注意する際とっても効果的!
子どもへの声かけを少し変えるだけで素直に聞いてくれることもある。たまに。
是非、お試しあれ♪
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