こんにちは
家庭菜園大好き2男児の母ミノリです^^/
今年も皮が薄くて甘くて美味しいミニトマト「ぷちぷよ」を栽培中。
その中で心配事が発生!
ミニトマトの幼児の窒息
幸いにも我が子はミニトマトで窒息したことはない。
ただ最近2歳の息子がミニトマトを噛まずに口の中で飴玉のようにコロコロ転がして
いつまでも口に留めているのを発見することが多くなった。
今更だけど
ミニトマトで窒息しないか心配になってきた。
ミニトマトは幼児の窒息による死亡事例あり
ミニトマトは幼児の窒息による死亡事例があるので
幼児に食べさせる場合は注意が必要。
★ミニトマトの死亡事例:2006年7月午前中、静岡県の保育園。園庭で遊んでいた1歳児が急に苦しみだした。搬送したが死亡、のどから直径約2cmのミニトマトが見つかり、ミニトマトによる窒息死と判明した。園庭ではミニトマトを栽培しており、この児はトマトが大好きだった。園庭では当時、保育士7人と実習生3人の10人が、この児を含む3歳以下約30人を遊ばせていた。
https://daycaresafety.org/safety_4_2_food_choking.html
大人が近くで見てすぐに対応できる環境であれば
そこまで心配することはないんだろうけど
少し目を離した隙に…なんてことが起こりかねない。
死亡事故事例があるというだけで3歳未満児の手が届く場所での
ミニトマト栽培は控えたほうがいいのかなと考えさせられた。
大ぶりのミニトマトなら丸呑みできないだろうけどな。
怖いのは小ぶりの可愛いミニトマトの方だな。
気管支の太さは1歳未満で0.5cm 5歳前後で0.7cm 大人は1cm。
ツルンころんと気管支に入ってしまうと小さい子ほど気管支が細いので
異物が取り出しにくい。
プチぷよは割と大ぶりな実が多いが
まだ未熟な実は幼児が口に入れると窒息してしまいそうな大きさ…
幼児がミニトマトで窒息しないための対策
- 大人が近くに付き添う
- 収穫したらそのまま食べずに、切ってから食べることを教える習慣づける
- 青い小さな実は美味しくないので取って食べないことを何度も説明する
- 幼児が手の届く部分は枝切りし手が届かない枝の実を実らせる
幼児がいるご家庭で栽培を控えた方が良い小ぶりなミニトマトの品種
マイクロトマト (スプーントマト)
プチボン ロッソ
この2品種は特に小さいので
幼児の気管支にスコンと入ってしまう可能性が高い。
幼児のいるご家庭は栽培しない方がいいかも。
まとめ
トマトの食べ頃がまだ理解できない小さい子
特に3歳未満のお子さんと家庭菜園でミニトマトを育てる場合は
十分にご注意を⚠︎
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